福祉教育について

福祉教育とは

普段の生活や学習の中で「ふくし」を学ぶことを福祉教育といいます。「ふくし」とは「自分のしあわせ」と「みんなのしあわせ」をともに考え、「ふだんのくらしのしあわせ」を実現させることをめざすものです。
福祉教育は、さまざまな学習・体験、交流や活動などを通して相手のことをよく知り、自分のことも知るという「ともに生きる力」を育む取り組みです。
子どもから大人の方まで幅広い世代を対象に実施しています。お気軽にご相談ください。

メニュー表

メニュー必要コマ数内容
車いす体験90分~200分    
(2限~4限)
車いすの操作方法の説明、体験をおこないます。 学校や体育館などでルートを作り、車いす体験をおこないます。介助する体験、介助される体験を通じて安全な使い方や操作方法を学びます。
※当事者の話とセットが効果的です。
アイマスク体験90分~150分
(2限~3限)
学校や体育館などでルートを作り、アイマスク体験をおこないます。
アイマスクを着用し、日常生活を模擬体験します。 ※当事者の話とセットが効果的です。
高齢者疑似体験約90分
(2限)
高齢者疑似体験セットを用いて、年を重ねることで様々な身体的不自由さを体験し、高齢者の心情を理解する体験です。
認知症サポーター養成講座90分
(2限)
キャラバン・メイトによる認知症への理解を深める講座です。 認知症について知り、気持ちを知ってもらい、地域で高齢者や認知症の方、その家族を温かく見守り応援するサポーターを養成します。
当事者の講話45分~50分
(1限)
身体障がい、視覚障がい、聴覚障がいの当事者の方による講話です。
避難所運営ゲーム(HUG)90分~150分
(2限~3限)
災害時に開設される避難所運営を模擬体験し、実際の災害時に必要な力を学びます。
ボランティア講座45分~50分
(1限)
ボランティアの心得や活動紹介をおこない、ボランティアの楽しさを知ることができる講座です。ボランティア活動者からのお話もおすすめです。
手話体験45分~50分
(1限)
聴覚障がい者の方々にとってのコミュニケーション方法や手話の本質を知ることができる講座です。

※その他ご要望に沿って、プログラムを作成いたします。お気軽にご相談ください!!

お申し込みから実施までの流れ

福祉教育依頼方法

(例)2学期9月実施予定の場合

 内容:福祉の仕事/自分にできること(ボランティアについて)、

認知症サポーター養成講座 依頼方法

お申し込みについて

問合せ

地域支援担当
月曜日~ 金曜日 午前9時 ~ 午後7時
土曜日 午前9時 ~ 午後5時30分
(いずれも日・祝・年末年始を除く)
06-6795-2525 06-6795-2929