参加者人数 ≪当事者:5名 親:4名 サポーター:1名≫
第77回 発達障がいについて話し合う会(キヅキバ)を4月1日(土)に開催しました。
初参加の方も含め、一つの大きな輪になって自己紹介から始まりました。
万引きについて話題が上がり、当事者の方や他の保護者の方からは、自身の経験を振り返ってのアドバイスがありました。また、環境の変化や注目を集めたいなど様々な理由があるけれど、親・学校・施設がいかに連携を図れるかが大きいとサポーターの方から話されていました。
また、人間関係の難しさについて意見がありました。その中で、同じ障がいを持った友達を作り気持ちを分かち合えたお話や、当事者の会や親の会などに行くことで同じような辛さを共感できて居心地が良かったなどの体験談も聞くことができました。
その他、情報収集について次のような話もありました。コロナ禍によってインターネット上での活動が広がった。府外の親の会や専門職の会に参加ができた。それによって地域差を知ることができ、有益な情報を得られたそうです。
その他にも各相談機関やインターネットサイトなどの情報交換がなされました。
次回は5月6日(土)13:30~15:30です。初めて参加される方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。
新型コロナ感染予防の観点から、定員20名とさせていただきます。(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます予めご了承ください。)
また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2ⅿほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。
参加を予定されているみなさまや関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、今回の人数制限・感染予防に何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくおねがいいたします。
みなさまのご参加をお待ちしています。