参加者≪当事者:6名 親:6名 サポーター:3名≫
第68回発達障がいについて話し合う会(キヅキバ)を5月7日(土)に開催しました。今回は、当事者のグループと親のグループにわかれて話し合われました。
親のグループでは、子どもの仕事の話、コミュニケーションの話がでてきました。子どもの就職活動や生活の自立について、使えるサービスなどの情報をあまりお持ちでない方がいたので、まずはサポーターから、就労移行支援や自立訓練の説明がありました。子どもが仕事や学校で悩み、相談を受けるが、どう返せばいいか悩んでいるという親の方がおり、他の親の方が経験談を話されていました。その内容は、「私は、わからないから先生に聞いてみて」と電話番号と話す順番を書いた紙を渡し、子どもから「言い方が分からない、どうしたらいい?」と聞かれれば「〇〇を伝えたらいいんじゃないかな?」と伝えていたというもので、全部は手助けせず、子ども自身で進んでいけるようにしていたというお話がありました。
次回は6月4日(土)13:30~15:30です。初めて参加される方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、定員を20名とさせていただきます。(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。)
また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2mほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。
参加を予定されているみなさまや関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、今回の人数制限・感染予防に何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。
みなさまのご参加お待ちしています。