2021.12.16【第 65回】 令和3年12月4日(土)

参加者≪当事者:10名 親:6名 サポーター:2名≫

第65回発達障がいについて話し合う会(キヅキバ)を12月4日(土)に開催しました。今回は、当事者のグループと親のグループにわかれて話し合われました。

当事者のグループでは、仕事・職場についての話がでてきました。発達障がいの特性で、曖昧な表現が苦手だという方がおり、指示が曖昧な表現であったり、口頭で次々と指示があったりすると戸惑ってしまうという話がありました。障害者雇用枠で働いているという方からは、「発達障がいとわかってもらったうえで採用されており、視覚情報ならわかりやすいと上司も理解してくれ、チャットで可視化して指示を出してくれる」という話もありました。周りの参加者からも、口頭のみで次々指示がくると難しいと共感があり、自分の周りから理解者を増やしていこうという意見が出ていました。

次回は2月5日(土)13:30~15:30です。初めてご参加される方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。

※1月はお休みになります。お間違えのないよう、よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症予防の観点から、定員を15名程度とさせていただきます。

(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。)

また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2mほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。

参加を予定されているみなさまや関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、今回の人数制限・感染予防に何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。

みなさまのご参加お待ちしています。

 

発達障がいについて話し合う会:活動報告 一覧に戻る