参加者≪当事者:6名 親:2名 サポーター:0名≫
第63回発達障がいについて話し合う会(キヅキバ)が10月2日(土)に開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で3カ月ぶりの開催となりました。今回は、当事者・親が一緒に、1つのグループで話し合われました。
今回は、「コミュニケーションについて」、「コロナ禍での生活・仕事について」、「障害者手帳の取得について」話されていました。
コミュニケーションについてでは、人とどうかかわっていいかわからないという悩みが話されました。助言をして周りの人と関係がうまくいかなかったことがあるという人から、共感することを心がけると、関係がうまくいくようになったという自身の経験のもと、共感をして聴いてあげるだけでよいのではないかというアドバイスがありました。
コロナ禍での生活について、コロナの不安から子どもがパニックを起こす頻度が高くなったという話や、コロナ禍の仕事について、コロナの影響を受け、仕事が減ったという話が出てきました。コロナの影響を受け、家族全体で大変な状況になっていたということが分かるトピックでした。
障害者手帳の取得についてでは、家族の手帳の取得をどうするか悩んでいる人がいたため、手帳の取得をそれぞれどうしたかという話が出てきました。使わなくてもいいから一応取得したという人、役立つ制度やサービスがあるからと取得した人、さまざまでしたが、手帳を取ることで支援やサービスにつながることがあるという助言がありました。
次回は11月6日(土)13:30~15:00です。初めてご参加される方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、定員を15名とさせていただきます。(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。)
また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2mほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。
参加を予定されているみなさまや関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、今回の人数制限・感染予防に何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。
みなさまのご参加お待ちしています。