2020.11.18【第 59回】 令和2年11月7日(土)

参加者≪当事者:12名 親:4名 サポーター:3名≫

第59回発達障がいについて話し合う会(キヅキバ)を11月7日(土)に開催しました。今回は仕事をテーマにしたグループ、子育て・コミュニケーションをテーマにしたグループ、それ以外のさまざまなことをテーマにしたグループの3つに分かれて、話し合いました。

仕事をテーマにしたグループでは、各々の悩みを話し合いながら、解決に向かっていけるように意見を出し合っていました。

子育て・コミュニケーションをテーマにしたグループでは、主に発達障がいをもつ子どもについての悩みを話し合われていました。保育園の周りの子どもたちと自分の子を比べてしまう、相談窓口への相談の仕方についての悩みが話の中で出てきました。そのような悩みに対し、同じような経験をした親の方から、親身に相談にのってもらえる機関と出会えると親の気持ちも落ち着くという経験談がありました。

さまざまなことをテーマに話し合っていたグループでは、発達障がいをもつ者の他者からの見られ方についての話がでてきました。発達障がいは集団の中で攻撃の対象になりやすいという話がでてきました。そういう人がいれば、こういう人間もいるんだと思うことが大切というアドバイスがありました。加えて、世間的に発達障がいというものを理解してもらう必要もあるという話も出てきました。

次回は12月5日(土)13:30~15:30です。初めてご参加される方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。

新型コロナウイルス感染症予防の観点から、定員を20名とさせていただきます。

(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。)

また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2mほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。

参加を予定されているみなさまや関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、今回の人数制限・感染予防に何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。

みなさまのご参加お待ちしています。

 

発達障がいについて話し合う会:活動報告 一覧に戻る