参加者≪当事者:5名 親:4名 サポーター:3名≫
第55回発達障がいについて話し合う会(キヅキバ)を7月4日(土)に開催しました。今回は、当事者・親・サポーターがいっしょに、1つのグループで話し合いました。
今回は、学校の勉強や就労について話されていました。学校の勉強については、発達障がいの子どもをお持ちの親の方から、子どもが字を書くときに力が入りすぎてうまく書けないという悩みを話されていました。それに対して、自身も同じく学習障がいをお持ちの当事者の方から、どのように乗り越えてきたかのお話をされていました。また、サポーターの方から、苦手なところを上回るほどのいいところに目を向けてみてはという意見もでていました。
就労については、就労移行支援のことや、就労支援の事業所がいくつもあってどのような基準で選んだらいいのかという悩みについて話されていました。実際に就労移行支援を利用されたことのある当事者の方から実際使ってみてどうだったかを話されたり、サポーターの方からいろいろなアドバイスをされたりしていました。
次回は8月1日(土)13:30~15:00です。初めてご参加される方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、定員を15名とさせていただきます。
(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。)
また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2mほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。
参加を予定されているみなさまや関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、今回の人数制限・感染予防に何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。
みなさまのご参加お待ちしています。