参加者人数 ≪当事者:9名 親:6名 サポーター:4名≫
第53回発達障がいについて話し合う会(キヅキバ)は2月1日(土)に開催されました。今回は当事者・親・サポーターが混じり、2つのグループに分かれて、話し合われました。
一つのグループでは、主に仕事の悩みについて話されていました。発達障がいのある人はどういった仕事をされているのか、職場での人間関係はうまくいっているのかなどの不安を持たれている方に対して、何度か参加されている当事者の方を中心にアドバイスをされていました。
親の悩みとして、「息子が本音を言ってくれない」「伝え方が難しい」という声もありました。そのような場合は、第3者が入ることによって、親には話せないことでも話せるようになるのではないかという意見が出ました。また、できるだけ子どもが自分の意志で行動できるよう、親としては情報を与えるだけで良いという意見も出ました。
なお、3月7日(土)に開催を予定しておりました「発達障がいについて話し合う会」については、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、開催を中止させていただくことにいたしました。
参加を予定されていたみなさまや関係各位におかれましては、急きょ中止とさせていただくことについて、ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくお願い申しあげます。
また、3月8日(日)、コミュニティプラザ平野(平野区民センター)にて開催を予定しておりました「第4回全員集合!ボラセンまつり」についても、開催を中止させていただくことになりました。参加を楽しみにされていた方々には、大変申し訳ありませんが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。