2019.03.14【第45回】 平成31年3月2日(土)

参加者人数  ≪当事者:7名  親:13名  サポーター:3名≫

第45回発達障がいについて話し合う会は3月2日(土)に開催しました。
今回は、当事者・親・サポーターが入り混じって2つのグループに分かれてお話をしました。

それぞれのグループで自分が悩んでいること、みんなに意見を聞きたいことを中心にお話をされていました。
その中で、子どものことを考えると早めに失敗させてあげるほうがいいのか。それとも、親がずっと寄り添って失敗しないようにするほうがいいのか。悩むことがあるという失敗についてのお話がありました。発達障がいの当事者からは、大人になってからも日常生活の中で成功することより、失敗することが多くどれだけ気をつけていても失敗してしまうことが多い。だからこそ子どものころに小さな失敗をさせてあげるほうがいいのかもしれない。小さな失敗を重ねることで失敗した時の立ち直り方を学ぶことができるとお話をされていました。
また、どんな失敗をしても周りにいる親や支援者などが失敗した時に気持ちに寄り添い受け止めて、次にどうすればいいのかを具体的にお伝えすることが大切であるとお話をされていました。

次回は4月6日(土)の13時30分~15時30分です。初めてのご参加の方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。
みなさまのご参加をお待ちしております。

発達障がいについて話し合う会:活動報告 一覧に戻る