第38回発達障害について話し合う会は、以前から「不登校・ひきこもり親の会」「発達障がいについて話し合う会」の皆さんから講演会を開催したいとご意見をいただいていたので、クレオ大阪南で「発達障がいのある子どもの子育て【思春期編】~みんなちがってみんないい~」を開催しました。
和歌山信愛女子短期大学の西原 弘 准教授とNPO法人クララの弦川 紀子さんにご登壇していただき、発達障害についてたくさんのお話をしていただきました。
当日は、二部構成となり一部の方では、西原准教授から発達障がいのある子どもとの関わり方や親としての気持ちの持ち方についてお話をしてもらいました。子どものできることをしっかりと褒めるあげることや、子どもの気持ちに寄り添ってあげること、また子どもの抱えているストレスを発散できる方法を一緒に考えてあげ、過ごしやすい環境を整えてあげることが大切ではないかとお話されました。
二部の方では、NPO法人クララの弦川さんにもご登壇いただき、西原准教授ともに会場のみなさんから寄せられた質問に対して、それぞれ親の立場、支援者の立場からお話をしていただきました。
当日は、約140名の方が参加されていました。
次回の発達障がいについて話し合う会は7月7日(土)13時30分~15時30分となります。みなさまのご参加をお待ちしております。