参加者人数≪当事者:7名 親:16名 サポーター:5名(ピアサポーター、保育士、相談員など)≫
4月7日(土)に第37回発達障がいについて話し合う会を開催しました。
今回は、初めての方が多く参加してくださいました。
それぞれのグループで発達障がいに関して、コミュニケーションやお仕事、生活の事などについてお話ししました。
まず、発達障がいと診断が出た時に伝えるタイミングについてお話しされていました。周囲の方が理解してくださっているほうが当事者にとっていい時は、伝えたほうがいいという意見が出ました。
特に学校関係では、学習のサポートをしてもらうためにも伝えたほうがいいのではないかと話し合いが行われていました。
本人に発達障がいと伝えることについては、本人が受け止めることができるまで待ったほうがいいといった意見が出ました。
また、得意なこと・やりたいことを活かしてもらい、親としては社会と接点を持ってもらいたいし、当事者としても持っていきたいといったお話がありました。当事者にとって少しでもできることを増やしていくことで、嬉しいという気持ちや役に立っていると思うことにつながればと話し合われていました。
次回は7月7日(土)の13時30分~15時30分の開催です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※5月、6月の発達障がいについて話し合う会はお休みです。
6月2日(土)はクレオ大阪南で「みんなちがって みんないい」を開催しますので皆さんご参加ください!