2018.03.22【第36回】 平成30年3月3日(土)

参加者人数≪当事者5名 親4名 サポーター4名(ピアリーダー、精神保健福祉士、相談支援専門員など≫

3月の発達障がいについて話し合う会は当事者・親の方・サポーターの方が入り混じってお話をしました。

今回は、当事者の方との関わり方や工夫していることについて、意見交換をしました。
当事者の方からは、コミュニケーションが苦手で、緊張しすぎて何気ない会話でも何を話していいのか分からなくなってしまうといった意見があり、その中でどうしたらいいのか、みなさんで一緒に考えました。
相手の会話のネタを別の場所で使ったり、普段の何気ない出来事をお話しして会話のきっかけをつくるなどの意見ができました。

ただ、あまり得意でないことに対して挑戦し続けても失敗を成功しないことがあるそうです。そういった状況で自分だけに原因を追求し続けないで、相手や周りの方に原因を追求することも時には、大切なことであることや、その中でも一番大切なのは「失敗しても大丈夫」と意識を自分も含め、周りの方にも持ってもらうことではないかとお話をされていました。

次回は、4月7日(土)に開催します。初めての方のご参加もお待ちしております。

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