2018.03.06【第35回】 平成30年2月3日(土)

参加者 15名 ≪当事者:5名  親:8名  サポーター:2名(ピアリーダー、精神保健福祉士など)≫

 

2月3日(土)に開催しました「発達障がいについて話し合う会」は当事者と親、サポーターが入り混じって2つのグループに分かれました。今回は、自分の発達障がいとの向き合い方の工夫について、お話をしました。

特に「こだわり」や「依存」についてお話をされ、こだわりが強くでてしまうと人より作業スピードが遅れてしまったり、依存が強くてパニックになってしまうこともあるそうです。そういったときに、周りの理解がないと偏見の目で見られることがあるそうです。だから、自分自身がどういった特性をもっているのか理解しておくことで周りの人の理解も得られるとお話をされていました。
「なんでも自分だけで背負い込まずに、自分のできることを肩の力を抜いてゆっくりとすすめることが大切」と当事者の方がお話をされていました。

また、「発達障がいは目に見える障がいではないためになかなか理解がすすまないので、自分で自己分析し、相手に伝えることで少しは発達障がいへの理解を促すことができるのではないか」と参加されているみなさんでお話をされていました。

次回は、3月3日(土)に開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。

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