参加者人数≪当事者:9人 親:8人 サポーター:5人(ピアサポーター・社会福祉士など≫
※今月から「支援者」を「サポーター」に名称を変更しています。
サポーターは発達障がいについて話し合う会を応援してくださり、区社協(事務局)と一緒に会について考えてくれたり、会を運営してくれたりする方です。
第32回発達障がいについて話し合う会が10月7日(土)に開催しました。
今回は、当事者・親の2つのグループで話し合いをしました。
当事者グループでは、「発達障がいあるある話」として、困ったことや、困ったことに対して工夫していることなど、情報を出し合いました。例えば、「救急車を呼んだ時にADHD(注意欠陥多動性障がい)について救急隊に理解してもらうことができなかった。」や、「靴下を片方だけなくすことが多いので、無地の靴下や同じ柄の靴下を購入する。」というアイデアを紹介していました。
また、「みなさんに迷惑をかけてしまう」と職場での悩みを告白する人も。「発達障がいは関係性の障がい。良い関係のひとを一人でも作ってはどうか?」など、自身の経験をもとにアドバイスしてくれました。
「発達障がいについて話し合う会」は、お互いに発達障がいについて考えたり理解したりできる話し合いの「場」です。発達障がいについてお話をしたいという方はぜひご参加ください。
次回は11月4日(土)午後1時30分からです。みなさまのご参加をお待ちしております。