参加者人数25名 ≪当事者:6名 親:12名 支援者:7名(ピアサポーター、ガイドヘルパー、障害者就労支援員など)≫
6月3日(土)の発達障がいについて話し合う会では、当事者のグループ・親のグループに分かれて話し合いました。
当事者のグループでは、できないことを数えたり、「何とかしなくては」と悩み・考え込んでしまうと自分の心が不安定になったり、落ち込んでしまうことがある。自分ができること・できたことを大切にするといったことや、「これでよかった・いいんだ」と考えることで自分への負担を少しでも軽くすることができるのではないかという意見がありました。
親のグループでは、相談することで自分は今何に困っているのかを明確に理解する機会になり、どうしたら解決することができるのか、自分だけが悪いのではないということを認識することができるきっかけになるという意見がありました。
発達障がいについて話し合う会は、「自分がひとりではないということ、できることを大切にするという考え方」を改めて知る機会になるのではないでしょうか。
次回は、7月1日(土)午後1時30分からの開催予定です。初めて参加される方も、ぜひお越しください!