生活支援コーディネーターは、在宅生活を継続するために日常的な生活支援を必要とする高齢者の方に、多様な事業主体による支援体制を提供できるように、地域資源の把握・ネットワーク化や地域資源・サービスの開発等のコーディネート機能を担います。
平野区社会福祉協議会は、大阪市から『生活支援コーディネーター配置事業』を受託し、「平野区ささえ愛支援員」を平成28年9月より配置しています。地域においてどのような資源があるのか、どのようなことで困っているのかなどを把握するとともに、運動の場や趣味の会、交流の場などをはじめるにあたっての支援等をおこなっています。
平野区における生活支援・介護予防サービスの体制整備に向けて、多様なサービス提供主体の参画が求められるため、「定期的な情報の共有・連携強化の場」として設置することにより、多様な主体間の情報共有及び連携・協働による資源開発等を推進するところです。