区社協では、区民のみなさんに社会福祉について理解を深めていただけるよう、「福祉教育」のお手伝いをしています。
たとえば、学校で授業の一環として福祉教育に取り組むときに、どういう内容にしたらよいか相談にのったり、講師や体験を受け入れてくれる施設の紹介をしたり、また車いす体験・アイマスク体験の場合は車いす・アイマスクの貸し出しや講師紹介も行っています。
学校以外でもPTAや老人クラブなど、各種団体・グループでの勉強会や、企業の社員研修など、ご相談があれば、企画の段階から一緒に考えていくなど、社会福祉について少しでも理解を深めていただくよい機会となるよう、お手伝いします。
「福祉教育」に決まった形はありませんが、なるべく一方的な講義で終わるのではなく、交流や体験、参加という形を取り入れて、何か実感してもらえるよう一緒に考えていきたいと思っています。それぞれの目的や意向に沿って個別に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。