2021.12.01【第64回】 令和3年11月6日(土)

参加者人数 親:12名 サポーター:5名

第64回不登校・ひきこもり親の会を11月6 日(土)に開催しました。
緊急事態宣言解除後2回目の開催でしたが、久しぶりの方や初めての方が5名参加され、2グループに分かれて話し合われました。

義務教育終了後の進路について、親以外の第三者とどうめぐり会えるか、関わってくれる人を見つけるには?というテーマでお話される中で、学生ボランティアや家庭教師など、話し相手になってくれる人から些細なことでもほめてもらえることで、本人の自己肯定感が高まるのではとの意見がありました。
また、発達障がいについて学ぶことで子どもの困り感が理解でき、対応が180度変わった! 短所は長所になり、新たな発見につながる等のエピソードを話され方もあり、参加されたみなさんも共感されていました。
本人の傾向に寄り添うことでネガティブに思わず、気持ちを切り替えて関われる、こういった「親の会」に参加することで、親も孤独から解放されるとの貴重なお話をいただきました。

さて、次回は12月4日(土)10:00~12:00です。
初めてご参加される方もお気軽にお越しください。
途中参加でも大丈夫です。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、定員を15名程度(サポーターを除く)とさせていただきます。
(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。)
また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2mほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。

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