参加者人数 ≪親:6名 サポーター:2名≫
第63回不登校・ひきこもり親の会を10月2 日(土)に開催しました。緊急事態宣言が解除され、3カ月ぶりの開催となりました。今回は人数も少なかったため、1つのグループで話し合われました。
今回の話し合いの中で話題になったのは、インターネットやSNS上での人との関わりについてです。自宅にひきこもっている状態では、SNS等で外部の人と関わる時間が長くなったり、インターネットの情報を鵜呑みにしてしまい、何らかの被害にあうといった声もありました。その際、親としては、できる限り子どもの状況を把握することが重要だが、ネットでどのような人と関わっているかを把握するのは難しいという意見もありました。その中で重要になるのは第三者が直接かかわることで、現状や本音を言える子もいるという意見が出ました。
また、不登校の子どもが学校側からの重圧を感じて余計に学校に行けていないという方もいました。学校に行けなくてもそれ以外で様々な道があるということを親が理解し、子どもを責めないことが重要になるとアドバイスをされていました。
次回は11月6日(土)10:00~12:00です。初めてご参加される方もお気軽にお越しください。途中参加でも大丈夫です。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、定員を15名とさせていただきます。(定員を超えた場合につきましては、参加をご遠慮いただくことがございます。予めご了承ください。)
また、3つの密を避けるため身体的距離の確保(1~2mほど)やマスクの着用、アルコール消毒についてご協力をお願いいたします。
参加を予定されているみなさまや関係各位におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、今回の人数制限・感染予防に何とぞご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。
みなさまのご参加お待ちしています。