参加者≪親 14名 サポーター2名(ペアレントメンター、精神保健福祉士など)≫
平成30年2月3日(土)に開催しました「不登校・ひきこもり親の会」は年齢別でグループに分かれて、子どもとのつながりや関りについてお話をしました。
子どもとのつながりが薄くなってしまい、子どもが何を考えているのか分からないので親はとても不安になってしまうことがあるそうです。「子どもが関心を持って近づいてくれるまで待つ」という意見や「第三者の力をかりてお話をする」などの意見がでました。
どちらの意見でも、子どもと関係を持ちなおすには、とても時間がかかるのでゆっくりと子どもとの時間を大切にしながら進めていくしかない。子どもの歩みや、特性に親も合わせて寄りそっていくことが大切などのお話をされていました。
親が支えてくれていると安心することで子どもは、社会へ一歩踏み出していくことができるのではないか。そのためには、子どものできていることや得意なことをほめてあげることで、親と子どもの関係を良好にしていく一歩になるのではないかとお話をされていました。
次回は3月3日(土)に開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。