参加者人数≪サポーター:3名(大学講師、精神保健福祉士など) 親:8名 計11名≫
平成29年12月2日(土)に第34回不登校・ひきこもり親の会を開催しました。
今回は2つのグループに分かれて、それぞれの子どもに対する悩み事や、親の気持ちなどについて、話し合いました。
特に親の気持ち・心構えといった話題では、「子どものことを日々考えながら、少しでも社会に出るきっかけをつくってあげたいと思っている。」という意見の一方で「子どもも親のことや自分のことを必死で考えてくれているので、自分から歩みだすのを待つ」といった意見もありました。
どちらの意見でも、子どものことを真剣に考え「できることを大切にしてあげたい」という思いがあることは共通しているのではないでしょうか。親はどういった方法を取るにしても、そのことを支えていくことが大切になってくるといったことについてお話をしました。
この会では、不登校・ひきこもりについてさまざまな意見を交換していく場で、初めは聞くだけでも参加はできます。一人で悩まず、みなさんと一緒にお話をしませんか。
次回は、平成30年2月3日(土)※1月はお休みです。
新年第1回目です!皆さまの元気な姿を見られることを楽しみにしております。
次回初めて参加してみようと考えておられる方もお気軽にお問い合わせください!!