2016.06.04【第17回】 平成28年6月4日(土)

参加者数28名(親:23名・支援者5名(金馬スーパーバイザー(教育相談員)、元不登校の子の親、くらしサポートセンター、区役所職員≫

  今月の親の会は、28名の方々の参加があり、3つのグループに分かれて話をしました。
  はじめに、金馬アドバイザーから「幸せになる勇気(岸見一郎著)」という本の紹介がありました。
  この本は、同著者のアドラー心理学について書かれたベストセラー「嫌われる勇気」の続編です。この本の中で、親の期待に応えて生きることは、いわゆる問題行動につながることを、1 称賛の段階、 2 注目喚起、 3 権力争い、 4 復讐、 5 無能の証明の5段階で明らかにしています。金馬アドバイザーからは、この5段階と不登校・ひきこもりのプロセスを関連付けてお話しいただきました。
  このあと、18歳以上の当事者の親と18歳未満の子どもの親に別れて話しました。
  はじめてこられた方も数名おられ、あっという間の2時間でした。
  次回は、7月2日(土)の午前10時です。金馬アドバイザーはお休みですが、お気軽にお越しください。  (*^―^*)

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